研究課題
基盤研究(C)
本研究では、(1)子どもの「からだと動きの育ちそびれ」の実態とその生活背景を調査し、(2)特に低下が懸念される体幹部の筋力と柔軟性について、日常生活の中で行える簡便な測定法と「育ちそびれ」克服のための「からだの学習」プログラムを考案し、(3)小学校4年生と6年生の児童471名を対象に1時間(45分)の中で「からだの学習」を挟んで2度の測定を行った。その結果、「からだの学習」後に測定結果が向上した。また、生活実態では、睡眠時間、食生活、体調等で4年生よりも6年生に問題傾向が多いことがわかった。
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日本体育大学体育研究所雑誌 34巻
ページ: 13-24
名古屋女子大学紀要(人・社) 55巻
ページ: 35-48
日本体育大学体育研究所雑誌 33巻
ページ: 13-22
ページ: 29-34
体育科教育 56巻10号
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