研究課題
基盤研究(C)
代表的なスポーツ外傷の一つである膝前十字靭帯損傷において、スポーツ活動時に問題となる関節の不安定性を評価する計測システムを構築することを目的に研究を行った。当初はまず、3軸の複合慣性センサを用い、関節運動の3次元的な解析を行うための基礎的研究を行った。その後、この解析システムを用いて動的不安定性の指標となる亜脱臼・整復現象(pivot shift)の評価を行い、計測の有効性・実用性を確認し得た。
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Proc. of 2009 IEEE Workshop on Robotic Intelligence in Informationally Structured Space
ページ: 25-29
関節外科 9巻
ページ: 28-36