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2008 年度 研究成果報告書

食塩過剰摂取高血圧に対する運動の改善効果

研究課題

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研究課題/領域番号 19500559
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 スポーツ科学
研究機関東京工業大学

研究代表者

須田 和裕  東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 准教授 (70192135)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワードラット / 運動 / ANP / 高血圧 / 心臓 / 食塩過剰摂取
研究概要

食塩過剰摂取が原因となる高血圧に対する運動の影響を降圧作用のあるANP,BNP の分泌の面から研究を行った。その結果、高血圧状態では安静時よりかなり多量のANP,BNPが分泌されることを予想していたが、意外にも少なくともANPについては分泌量が運動中に低下していることが示唆された。これは高血圧状態では運動することによって何らかの機序によって血圧を低下させているためと考えられるが、詳細については今後の課題である。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2009 2008 その他

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] 高血圧ラットのナトリウム利尿ペプチド分泌に対する水泳の影響2008

    • 著者名/発表者名
      須田和裕、駒林隆夫
    • 雑誌名

      体力科学 Vol.57, No.6

      ページ: 745

    • 査読あり
  • [学会発表] 高血圧ラットのナトリウム利尿ペプチド分泌に対する水泳の影響2009

    • 著者名/発表者名
      須田和裕、駒林隆夫
    • 学会等名
      第63回日本体力医学会大会
    • 発表場所
      大分県別府市別府ビーコンプラザ
    • 年月日
      2009-09-19
  • [備考] 修士論文「水泳が高血圧ラットのナトリウム利尿ペプチド分泌に与える影響」東京工業大学・社会理工学研究科・人間行動システム専攻高良惇2008年2月12日

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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