研究課題/領域番号 |
19500561
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
松岡 敏男 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (30157276)
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研究分担者 |
加藤 義弘 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (10313876)
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連携研究者 |
宮本 敬 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (20313885)
川地 慎一 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (60397338)
藤本 元 環太平洋大学, 体育学部, 講師 (30454862)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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キーワード | 低酸素環境 / 中 / 高齢者 |
研究概要 |
平成19年度は中・高齢者26名を対象に常酸素環境下と低酸素環境下において同運動強度の運動を行い、その運動による低酸素環境下での運動の影響を検討した。平成20年度は同じく中高齢者15名を対象として常圧低酸素環境下(標高2,200m相当、酸素濃度16%)でトレーニングを行う群(8名)と常酸素環境下でトレーニングを行うコントロールトレーニング群(7名)とに分類して研究を行った。各被験者グループは週2回、約3ヶ月間のトレーニングを行い、そのトレーニング前後の運動による変化の測定を行った。測定項目は形態(体重、体脂肪率等)、血液性状(血糖、インスリン、GH, アディポネクチン等)、近赤外線分光法、主観的運動強度、SPO2血中乳酸などの測定を行った。 低酸素環境下でトレーニングした群では3ヶ月のトレーニング後には成長ホルモン、インスリンなどに改善が見られた。またトレーニング中の心拍数、血中乳酸値、主観的運動強度から総合的に判断しても、低酸素環境下で行う運動は生活習慣病や糖尿病などに有効であると思われ、中高齢者の運動形態としては適切と思われた。
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