研究課題
基盤研究(C)
茨城大学において定期健診を受けた大学生のうち肥満の学生を対象に腹部超音波検査により脂肪肝の判定をおこない、青年期における非アルコール性脂肪肝(NAFLD)の実態について分析した。脂肪肝の診断は腹部超音波検査によりおこなった。肥満男子学生の68%が中等度の脂肪肝を呈した。一方、肥満女子学生の12.5%のみ中等度の脂肪肝を呈した。NAFLDは男子学生に多くみられ、そのうち全員がメタボリック症候群予備軍に該当するという特徴が明らかとなった。
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Campus health 46(2)
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Campus health 45(2)
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機能性食品と薬理栄養 4(6)
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第46回全国大学保健管理協会関東甲信越地方部会報告書
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