研究課題
基盤研究(C)
生活習慣病やメタボリックシンドロームの起源は胎児期から小児期にあると考えられているが、小児期における血液学的指標の標準値は確立されていない。健康な小学4年生の計148名(男児71:女児77名)を対象とし、腹囲を含む身体計測、血圧測定と朝空腹時採血による凝固線溶系指標、アディポカインを含む血液検査を行った。腹部脂肪の蓄積と凝固促進・線溶低下を示す血液学的指標およびレプチンとの相関がみられた。これらが小児期からの病態進展に関与し、診断の鋭敏な指標となる可能性があると考えられた。
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