研究課題
基盤研究(C)
本研究は、60歳以上80歳未満の地域在住健常者645名を対象に頸動脈超音波検査による内中膜複合体肥厚度(IMT)で評価された頸動脈病変と重心動揺により評価された転倒危険性等との関連を検討することを目的として実施された。結果、65 歳以上の被験者においてのみ、IMTの値が大きいものは重心動揺が大きくなる傾向を示した。しかしながら、この関連は水準内の年齢を調整した後は消失した。
すべて 2009 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (11件) 備考 (1件)
滋賀医科大学看護学ジャーナル 7(1)
ページ: 39-42
http://www.shiga-med.ac.jp/~hqahn/