研究課題
基盤研究(C)
慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者への包括的呼吸リハビリテーション(呼吸リハ)は、呼吸機能を改善することはなかったが、COPD患者の運動耐容能を有意に増大させた。また、今回用いた運動療法は、血清や赤血球中の主要な抗酸化酵素のいくつかを増加させ、運動によって誘発される酸化ストレスを増大させなかった。さらに、呼吸リハは、QOLを改善するだけでなく、予後指標であるBODE indexも改善し、予後を改善する可能性が示唆された。
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