研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、日米の家政教育を比較することにより、この分野の今後の方向性を探ることにある。日米の大学における家政教育の実態について共通の質問項目による調査を実施し結果を比較した。また、プロフェッション名称を変更した直後にアメリカで実施した調査結果とも比較を行い、アメリカの家政教育の推移を探った。アメリカでは家政学の各領域の設置率や将来の重要性が平準化する傾向が高まったが、日本では食物領域と消費者教育の高まりが見られた。
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家政学原論研究 42巻
ページ: 140-146
ページ: 129-139