研究課題
基盤研究(C)
65歳以上の地域在住高齢者約800名を対象に8種類の血清抗酸化物質測定と聴力検査を実施し、時間断面解析から血清レチノール濃度およびプロビタミンA濃度が高くなるに従い、加齢性難聴者の割合が低下することを明らかにした。これまでに、Population-basedな疫学デザインにより抗酸化物質レベルと加齢性難聴の関連を調査した疫学研究は国内外になく、本研究が初のエビデンスと思われる。
すべて 2008 その他
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
J Gerontol A Biol Sci Med Sci (in press)