研究協力者 |
菊地 洋一 岩手大学, 教育学部, 教授
高橋 治 盛岡市立黒石野中学校, 教諭
薗部 幸枝 お茶の水女子大学, 附属中学校, 教諭
増田 伸江 お茶の水女子大学, 附属小学校, 教諭
坂本 有希 岩手大学, 教育学部附属中学校, 教諭
近藤 尚樹 北上市立鬼柳小学校, 教頭
小原 大祐 北上市立飯豊小学校, 教諭
尾崎 尚子 盛岡市立緑が丘小学校, 教諭
橋戸 孝行 岩手大学, 教育学部附属小学校, 教諭
黄川 田泰幸 岩手大学, 教育学部附属小学校, 教諭
高室 敬 岩手大学, 教育学部附属小学校, 教諭
藤崎 聡美 岩手大学, 技術部, 専門職員
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研究概要 |
初等・中等教育における物質学習の充実のために,粒子概念をどのように取り入れるかを種々の観点から調査・研究した。小学生から大学生までの粒子概念の理解度,海外における粒子教育のあり方,および小学校における実践研究の結果から,小学校では「物はすべて小さな粒でできている」という初歩的粒子概念を学習・理解しておくことが,より高度な粒子概念学習のために重要である。また,中学校では,粒子の熱運動および相互作用で三態変化・溶解現象を理解すべきである。
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