研究課題/領域番号 |
19500727
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
吉田 英人 東京大学, 理学部, 技術職員 (30376553)
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連携研究者 |
寺澤 敏夫 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (30134662)
吉川 一朗 東京大学, 理学部, 准教授 (10311169)
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研究協力者 |
宮本 英明 東京大学, 総合文化研究科, 博士課程2年
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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キーワード | 流星電波観測 / 多地点電波観測 / 前方散乱レーダー / 自然科学教育 / GPS / 超高層大気 / 実習教材 / フィールドワーク |
研究概要 |
本研究では、送信点と異なる場所に多数の受信点を配置し(多地点観測法)、流星が流れたときその飛跡に沿って生じるプラズマで反射した電波(以下流星エコーと呼ぶ)を、多地点で受信してその到達時間差より流星の飛跡を求める方法を開発した。このような方法で求められたのは、世界で初めてである。大規模な施設を使わず安価で携帯性に優れ、超高層大気中でおこる物理現象を身近に感じることができる教材が完成した。
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