体験型実習教育の継続的な運用を進めて行くための教材として、以前から活用してきた学習用教材「海のテキスト」の改訂版に対して、ホームページ上での閲覧を可能にし、学生等からの閲覧を可能にした(備考欄参照)。また、地球環境問題を担う人材を育成する資格教育コースとして本学独自の資格認定制度「海洋環境士」取得コースの運用を進め、その一環として外部の専門家を招聘した学生向けのセミナーを開催すると共に、それらを外部向けにも情報発信するホームページの運用を進めた(備考欄参照)。一方、環境問題の意識醸成を高等教育において実践する機会として、高校生を主な対象とした体験型学習教育を根幹とする事業「研究船で海を学ぼう」の継続的な実施を行った。これらの成果を集約すると共に、今後の展開を見据えた位置づけとして、ホームページ上での公開を促進し、外部への情報発信を効果的に運用することが実現可能となった(備考欄参照)。
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