研究課題
基盤研究(C)
教育学部4年生学生2名による模擬授業の音声を収録し、書き起こしテキストと、オープンソース汎用大語彙連続音声認識エンジンであるJuliusによる音素の強制割付から、モーラ持続長変化を求めた。さらに10モーラ程度の長さで移動平均を求め、発話速度の変化傾向を表現した。発話速度が大きく変化していると聴取される複数のサンプルについて、本研究の発話速度変化傾向表現は、おおむね良好な結果を得た。音素境界推定精度の向上が課題である。
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