研究課題/領域番号 |
19500818
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研究機関 | 日本工業大学 |
研究代表者 |
飯倉 道雄 日本工業大学, 工学部, 准教授 (90095349)
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研究分担者 |
吉岡 亨 日本工業大学, 工学部, 助手 (00240242)
樺澤 康夫 日本工業大学, 工学部, 非常勤講師 (70091676)
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キーワード | 教育工学 / 情報基礎 / タッチタイプ / コンピュータリテラシー |
研究概要 |
マルチプラットフォーム型学習支援環境を基盤とした情報技術学習支援システムの構築と、新たな着想に立った文字入力装置によるその入力か法や文字入力環境の開発を行なう。基盤となる学習支援システムを構築し、高等学校で教科「情報」を学んできた新入生等が効果的に情報教育をできる環境をめざした。 平成21年度は主として携帯電話を情報端末として利用するための情報環境システムと、携帯電話自体を文字入力装置とするための新しい文字入力システムを検討し、開発を目指した。 1. 携帯電話型キーボード用に改良・開発した文字入力習得システムを、「かな文字入力」対応へと機能開発・追加した。 2. 文字入力速度などのデータを収集した。 3. 一般的なキーボード(Qwerty型)に文字入力と、携帯電話型キーボードによる文字入力とのタッチタイプ速度等のデータの比較・検討。 4. 文字入力時の漢字変換システムに「予測変換システム」を導入した。 5. 一般的なキーボード、携帯電話型キーボードによる文字入力を、予測変換システムの有無でのデータの比較・検討。 6. 大学入力時における、一般的なキーボードと携帯電話型キーボードの両方を使用し、文字入力習得システムによる練習習得度の比較・検討。 7. 携帯電話自体をPCへの文字入力装置とするため、ブルートゥース等によるデータ交換(送信)システムの研究、開発。
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