研究課題/領域番号 |
19500860
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
大網 功 東洋大学, 工学部, 教授 (20058069)
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研究分担者 |
蔵原 清人 工学院大学, 工学部, 教授 (50178092)
西田 雅嗣 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (80198473)
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連携研究者 |
蔵原 清人 工学院大学, 工学部, 教授 (50178092)
西田 雅嗣 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (80198473)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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キーワード | 計量史 / 計量器発展史 / 度量衡史 / 江戸時代の枡 / メートル法の起源 |
研究概要 |
本研究では私達は江戸時代、明治初期の古枡、古分銅、古尺を実測した。さらに、渡仏および渡欧してメートル法草創期のフランスの計量事情およびヨーロッパの長さの単位の変遷について文献調査を行った。古枡の実測結果によれば、江戸時代の公定枡である京枡、江戸枡では、枡は縦、横の内幅が4寸9分に作られたが、深さが容積を一定にするように調節されていた。古分銅では、最も良い組分銅で、実測値は称呼値の0.04~0.27%の誤差を持っていた。
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