研究課題
基盤研究(C)
本研究は,原生動物を用いて,水中における有害物質をモニターできる水質監視システムを開発することを目的とした。まず,原生動物懸濁液の誘電特性に関する測定データを解析するためのプログラムを自作した。これを用いてユーグレナなどの誘電挙動を測定・解析した結果,細胞体・細胞膜・およびオルガネラに生じる形態的・電気的性質の変化を誘電挙動の違いとして捉えることができ,本システムが有用であることが実証できた。
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Jpn. J. Protozool. 43
ページ: 41-42
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http://www.research.kobe-u.ac.jp/fsci-suzaki/