研究課題
基盤研究(C)
植物病原菌は野生植物の成育や集団形成に影響を及ぼす。このような病原菌と植物の関係は極地でも見られるが、植物病原菌の種類や生態がほとんど明らかでないため実態は不明である。そこで極地のコケなどに寄生する植物病原菌の種同定、生育温度調査、コケへの病原性試験などを行い、極地の植物病原菌に特有のいくつかの性状を明らかにした。また、極地の主要な植物病原菌の一部で、近年の気候変化(頻繁な降雨など)によると考えられる菌密度の増減を確認した。
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Fungal Ecology 4巻
ページ: 15-21
植物防疫 65巻
ページ: 71-76
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Journal of Japanese Society of Turfgrass Science 38巻
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Serie : Biocience 56巻
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