研究課題
基盤研究(C)
(1)琵琶湖から分離した様々な分類群(緑藻類、珪藻類、ラン藻類)の代表的な植物プランクトンに関して、最適窒素(N)リン(P)比と実際に増殖に影響が生じるNP比を培養実験から明らかにし、琵琶湖における植物プランクトン各種の現存量の変化や種間競争を説明できるかどうか野外調査で検証する。その結果を踏まえて、琵琶湖における長期的な植物プランクトン優占種の変遷と、NP濃度とその比の変動との関係について見解を示す。
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日本プランクトン学会報 55
ページ: 51-54