研究課題
基盤研究(C)
単一の大型π共役分子骨格内に、多重トンネル接合系を自在に構築する技術を確立するため、一連の可溶性・多機能型分子ブロック群を開発した。これらを用いた逐次合成プロセスにより、110nm 長までの絶縁被覆付き分子電線、20-30nm 長までの量子井戸付き分子電線や二重トンネル接合系、多端子系を構築した。これら大型分子系の単一分子伝導特性や、基盤上への精密配置法について、ナノ計測研究グループと系統的に検討を進めた。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (11件)
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