研究課題
基盤研究(C)
保険薬局での調剤ミスの内容ごとの要因の影響と、要因と意識の関連性について、多変量解析とマイニングの手法を用いて検討した。重要な調剤ミスである他薬調剤、規格誤り、計数間違いについて、他薬調剤と規格誤りは、要因の項目が類似するが、影響度が異なること、計数間違いは他と要因項目が異なることが明らかとなり、意識との関連性や、影響の大きい「思い込み」要因の詳細な調査の必要性など、実務上の示唆が得られた。
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薬学雑誌 128(4)
ページ: 625-633