研究課題
基盤研究(C)
世界有数の過密海域である東京湾の実航行記録の分析から得られた避航等の実態を, ガイダンスシステムの中核となる『輻輳海域交通流シミュレータ』の改良に結びつけている。本研究成果として, 管制官が海域全域を把握し, かつ着目船舶の状態を確認できる可視化方法を提案し, 実装した。また, 衝突危険度の算出手法に関する検討結果の一部は海上保安庁の衝突危険度判定に取り入れられており, 本研究は海上交通の安全性向上に大いに貢献している。
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Proceedings of International Conference in Ocean Engineering ICOE 2009
ページ: A-1-A10
Proceedings of The 8th International Conference on ITS Telecommunications
ページ: 18-23