研究課題
基盤研究(C)
巨大地震発生に伴う都市複合災害のうち, 津波漂流物被害と河川遡上津波に伴う被害を対象に研究を行った.津波漂流物被害に関し, 移動3方向と回転3方向の6自由度の動きが表現可能な三次元漂流物挙動解析法を開発するとともに, 既往の漂流物水理実験結果と比較してその妥当性を検証した.また, 河川遡上津波に伴う塩分挙動解析手法を構築して, 巨大津波発生時の塩分被害が懸念されている, 淀川大堰上流部の塩分挙動の予測を行い, 隣接する浄水場施設の取水影響を評価した
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水工学論文集 52巻
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ページ: 955-960
海岸工学論文集 55巻
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土木学会論文集 Vol.64, No.2
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Advances in Hydro-Science and Engineering Vol. VIII
ページ: 2452-2460