研究課題
基盤研究(C)
本研究は、アメリカ合衆国の世界的覇権の確立過程における、キリスト教の海外伝道の果たした役割を明らかにすることである。すでに日本についてある程度知識の蓄積があるので、比較の対象として、4年間で朝鮮伝道の研究を進めることを企図した。1)1884年にアメリカ人宣教師が朝鮮伝道を開始してから、1910年代に至るまでの時期の、ピョンヤンを中心とする朝鮮における伝道事業に関する資料収集。2)現地調査3)海外研究者との情報交換4)資料の検討
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思想 1018号
ページ: 121-149