研究課題
基盤研究(C)
20世紀以降のフランスにおける現象学と科学認識論という二つの哲学的系譜が交差する地点で、主に生命と認識についての問いをめぐってこれまでなされてきた探究に考察の焦点を当て、両系譜の対立によって隠蔽されてきた様々な事柄を明らかにすることを試みた。そのことから、生命/技術/科学を包括すると共に、人間/機械/自然を包括することのできる新たな自然哲学の構築が今日において可能であり、また必要であるという帰結が得られた。
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思想 6月号,No.1034
ページ: 226~243
思想 4月号、No.1032
ページ: 34-51
思想 12月号、No.1028
ページ: 152-170
哲学研究年報 第42輯
ページ: 38-88
人文論究 第58巻第3号
ページ: 1-22