研究課題
基盤研究(C)
「永楽三大全」中の各「大全」について、それぞれが基づいた藍本の問題や引用文献の種類・内容といった根本的な問題について考察し、あわせて基礎的な版本調査を行った。また、「永楽三大全」の解釈に準拠することが求められた明代の科挙試験における「永楽三大全」の位置づけについて具体的な考察を行った。さらに、「永楽三大全」が東アジア儒教文化圏の学術・思想に与えた影響やその位置づけについても基礎的な考察を行った。
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科挙学研究叢書-科挙与明代科挙文献
考試研究 第6巻・第1期
ページ: 92-108
陽明学 第20号
ページ: 83-103