研究課題
基盤研究(C)
研究の概要、中国では戦国から秦漢にかけて、太陽・ロータス・鳥の図像が多く描かれるようになる。そのもとはエジプトにある。エジプトでは太陽信仰にもとづく再生復活観念が、太陽・ロータス・ハヤブサなどの図像を通して表現された。それらの図像は中国にも流入し、不死の仙薬や仙人という神仙思想を生み出す契機となった。当初の仙人は死者が復活する尸解仙と呼ばれるもので、エジプトのミイラの復活によく似ている。
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人文学論集 第28集
ページ: 23-44
アジア文化交流研究 第4号
ページ: 1-20
中国研究集刊 第48号
ページ: 1-30
人文学論集 第26集
ページ: 55-67
東方宗教(雑誌)、日本道教学会 110号
ページ: 1-36