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2009 年度 研究成果報告書

中国初期禅宗史と大乗戒運動

研究課題

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研究課題/領域番号 19520046
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 中国哲学
研究機関花園大学

研究代表者

中島 志郎  花園大学, 文学部, 教授 (40268123)

研究期間 (年度) 2007 – 2009
キーワード大乗戒 / 初期禅宗
研究概要

初期禅宗の成立過程において、大乗戒の持つ思想的な重要性について構想をまとめるに至った。具体的な文献の注釈的研究として荷沢神会の『南宗定是非論』訓読注釈本の最終原稿をまとめることができた。成稿はほぼ完成したがデーターベース化(入力)はまだ完全ではない状態に留まった。禅宗における大乗戒の意義を解明する一つの基本作業として、順次、発表予定である。また中国泉州一帯の仏教寺院を実地調査することができた。文献の文言が現地調査と連結する点が多々あり、早急に分析の成果をまとめたい。

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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