研究課題
基盤研究(C)
本研究によって従来史料的制約から空白になっていた1940年代後半の沖縄での沖縄キリスト聯盟等のキリスト者の諸活動の実態がほぼ解明された。また、米軍占領下で行われた琉球王国末期の宣教師・ベッテルハイムに対する記念行事の研究や宮古・八重山のキリスト教受容の比較研究(交流史的研究)をきっかけに、琉球列島での近代以降、戦前・戦中のキリスト教史を戦後の米軍占領下の歴史に連結するという新たな展開が展望された。
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日本の神学 第49号
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キリスト教史学 第63集
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東アジア宗教文化研究 創刊号
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甲子園大学紀要 第36号
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