研究課題
基盤研究(C)
啓蒙の時代を代表するカントとサドを西洋倫理思想の歴史的展開のなかに位置づけるジャック・ラカンの観点に依拠し、プラトン、アリストテレスから、エピクロス派、ストア派を経由し、18世紀のリベルタン思想にまで流れ込むヘドニズムの伝統と、カントとサドによってもたらされたその転覆の意義とが明るみに出された。
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 1件)
思想 6月号
ページ: 74-100
ジャック・ラカン研究 7号
ページ: 102-116
思想 2月号
ページ: 57-75
思想 1月号
ページ: 24-40
思想 4月号
ページ: 6-21