研究課題
基盤研究(C)
鎌倉仏教が成立する背景にある信仰の問題を、南都東大寺の焼失から復興造営にかけての文化事象との関係から検討した。特に仏師快慶と関係の深かった俊乗房重源(1121~1206)と浄土宗の開祖法然といった僧侶たち並びにそのネットワークの中で活躍した人々との関係から信仰圏並びに快慶による造像圏の形成過程を明らかにすることを目的とした。
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多摩美術大学研究紀要 23巻
ページ: 97-108
第2回瀬戸内海文化研究報告書 2008.5
ページ: 8-114
松本市美術館特別展図録「松本平の神仏百柱をたてる」
ページ: 12-14