研究課題/領域番号 |
19520121
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
|
研究機関 | 崇城大学 |
研究代表者 |
中西 真美子 崇城大学, 芸術学部, 講師 (60331071)
|
研究分担者 |
菊竹 淳一 九州産業大学, 芸術学部, 教授 (10000374)
錦織 亮介 北九州市立大学, 文学部, 教授 (80047729)
|
連携研究者 |
菊竹 淳一 九州産業大学, 芸術学部, 教授 (10000374)
|
研究協力者 |
有木 芳隆 熊本県立美術館
伊藤 信二 九州国立博物館
石原 浩 八代市立博物館
大石 一久 , 長崎県文化振興課
大倉 隆二 熊本県立美術館
木山 貴満 熊本県, 文化企画課 松橋収蔵庫
久家 孝史 松浦史料博物館
末吉 武史 福岡市博物館
竹下 正博 佐賀県立博物館
鳥津 亮二 八代市立博物館
錦織 亮介 北九州市立大学, 文学部, 教授 (80047729)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
キーワード | 仏教美術 / 松浦 / 平戸 / 佐世保 / 上五島 / 松浦党 |
研究概要 |
日本の最西北端において古来他国に開かれた門戸の役割を果たし、東アジアの海上ネットワーク上の要衝地であり続けた松浦・平戸地方は、常に国内外との活発な交渉・交流を保ち続けた地でもあった。2カ年間、当地方の仏教美術の悉皆的な調査を行うことにより、仏教美術を通して、その地域的特性と当地方で活躍した松浦党の文化の受容と継承の様相の一端を明らかにし、当地方の仏教美術の特色と様相についてのより詳細な解明への端緒を開いた。
|