研究課題
基盤研究(C)
最終年度の分が手違いにより申請できなかったため、本研究は二ヵ年で終了せざるを得なくなった。以下の成果報告は、一部中間経過として述べざるを得ないことを了承いただきたい。主要な点は以下の三点である。①尭恵の未翻刻・未紹介の作品が活字化され、あるいは活字化の準備がなされた。②古今集写本を巡る、歌学史と国語史との領域横断的研究が口頭で発表された。③中世古今伝授史上重要な鎌倉中期の注についての研究が進められた。
人文学