研究課題
基盤研究(C)
戦後の舞台利用の変遷を番組に基づく能楽史年表を作成して明らかにした。また文献資料及び聞き取り調査により、各地の能楽関連施設の沿革や利用実態に関する最近の傾向を把握した。従来の地方能楽史研究には他地域との関係が視野に入っていないことを指摘し、それらを補う多くの資料を発掘した。能楽史研究の成果を同時代の文学作品の成立にどう関わらせるか、という視点で両者の融合のモデルを『歌行燈』論で作り上げた。
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金沢大学日中無形文化遺産プロジェクト報告書 10集
ページ: 13-39
金沢大学歴史言語文化学系論集言語・文学篇 2号
ページ: 1-9
国文学解釈と鑑賞 74巻10号
ページ: 101-112
能と狂言 7号
ページ: 31-37
金沢大学国語国文 34号
ページ: 188-195
金沢大学文学部論集言語・文学篇 28号
ページ: 37-50