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2009 年度 実績報告書

中世後期内陸地域における真言宗寺院の学問状況についての基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 19520147
研究機関信州大学

研究代表者

渡邉 匡一  信州大学, 人文学部, 准教授 (40306098)

キーワード佛法紹隆寺 / 宝聚院 / 新義真言宗 / 次第
研究概要

1.研究上不可欠な図書の購入:調査・研究を進めていく上で必要不可欠な真言宗関係図書を購入した。
2.仏法紹隆寺(長野県諏訪市)所蔵典籍の調査・研究:仏法紹隆寺所蔵典籍の調査を、4月11・12日、5月9・10日、6月13・14日、7月11・12日、9月12・13日、10月10・11日、12月19・20日、2月13・14日、3月6・7日に行い、仮番号1300点までの書誌データ見直し作業を行い、情報をパソコンに打ち込んだ。『大般若経』600巻のデータ収集を終えた。成果の一部は、雑誌論文、特別展示「仏さまの美術」(サンリツ服部美術館,2010年4月17日~5月16日)で公開した。
3.宝聚院(福島県いわき市)所蔵典籍の調査・研究:宝聚院所蔵典籍の調査を、5月16・17日、7月11・12日、9月5・6日、10月31・11月1日、3月14日に調査を行い、書誌データの見直し作業、分類のための整理作業を行った。さらに、6月20・21日、8月1~5日、10月3・4日、11月28・29日、1月9・10日に如来寺(福島県いわき市)において、真言宗関係資料の調査を行った。
4.能延寺(栃木県宇都宮市)所蔵典籍の調査・研究:能延寺所蔵典籍の確認作業を行った。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2009

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] よじり不動考2009

    • 著者名/発表者名
      渡辺匡一
    • 雑誌名

      説話文学研究 44

      ページ: 168-178

    • 査読あり

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公開日: 2011-06-16   更新日: 2016-04-21  

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