研究概要 |
1.研究上不可欠な図書の購入:調査・研究を進めていく上で必要不可欠な真言宗関係図書を購入した。 2.仏法紹隆寺(長野県諏訪市)所蔵典籍の調査・研究:仏法紹隆寺所蔵典籍の調査を、4月11・12日、5月9・10日、6月13・14日、7月11・12日、9月12・13日、10月10・11日、12月19・20日、2月13・14日、3月6・7日に行い、仮番号1300点までの書誌データ見直し作業を行い、情報をパソコンに打ち込んだ。『大般若経』600巻のデータ収集を終えた。成果の一部は、雑誌論文、特別展示「仏さまの美術」(サンリツ服部美術館,2010年4月17日~5月16日)で公開した。 3.宝聚院(福島県いわき市)所蔵典籍の調査・研究:宝聚院所蔵典籍の調査を、5月16・17日、7月11・12日、9月5・6日、10月31・11月1日、3月14日に調査を行い、書誌データの見直し作業、分類のための整理作業を行った。さらに、6月20・21日、8月1~5日、10月3・4日、11月28・29日、1月9・10日に如来寺(福島県いわき市)において、真言宗関係資料の調査を行った。 4.能延寺(栃木県宇都宮市)所蔵典籍の調査・研究:能延寺所蔵典籍の確認作業を行った。
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