研究課題
基盤研究(C)
冷泉家の歌学資料や添削資料の調査、江戸冷泉派の重鎮成島信遍の伝記研究、冷泉派歌人萩原宗固や冷泉派の周辺に位置する幕臣大田南畝の著作研究、上田秋成の和歌や懐徳堂の儒者の和文の注釈研究などに継続して従事した他、大和郡山の柳沢家、長門萩の毛利家などで一次資料の収集を行い、冷泉家の大名歌人指導が多面性を持つことを明らかにした。冷泉家と日野家の競合、懐徳堂の儒学と和学の関係など、課題は多く残されている。
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藤女子大学国文学雑誌 82号(印刷中)
広島大学大学院文学研究科論集 69巻
ページ: 1-13
鯉城往来 12号
ページ: 71-92
ページ: 15-26
藤女子大学国文学雑誌 81号
ページ: 1-10
日本のことばと文化-日本と中国の日本文化研究の接点-
ページ: 98-110
ページ: 84-97
国文学解釈と鑑賞 74巻3号
ページ: 6-13
藤女子大学国文学雑誌 80号
ページ: 42-55
広島大学大学院文学研究科論集 68巻
ページ: 1-15
鯉城往来 11号
ページ: 74-94
ページ: 19-28
中世近世和歌文芸論集
ページ: 315-329
藤女子大学国文学雑誌 79号
ページ: 1-11
広島大学大学院文学研究科論集 67巻
ページ: 1-14
鯉城往来 10号
ページ: 50-70