研究課題
基盤研究(C)
4年間に亘った本研究の柱は二つ、一つは江戸中期歌書刊行年表の編纂であり、もう一つは小沢蘆庵・栂井一室ほか当期主要歌人の基礎的研究であった。前者についてはほぼ計画した通りの書誌データを集積し、成果の一部を「歌書の変遷」(「調査研究報告」30号、国文学研究資料館、2010年3月)等の論文にまとめた。また後者については、新日吉神宮蘆庵文庫所蔵の全資料を目録化し、解題と翻印を収めた(日本書誌学大系『蘆庵文庫目録と資料』蘆庵文庫研究会編、青裳堂書店、2009年10月)。
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国語と国文学 88巻5号
ページ: 24-34
金城日本語日本文化 87号
ページ: 7-34
人間文化研究機構国文学研究資料館特別展示図録『江戸の歌仙絵』所収
ページ: 131-145
金城学院大学論集・人文科学編 6巻1号
ページ: 1-52
上方文藝研究 6号
ページ: 58-69
東海近世 18号
ページ: 10-3
ページ: 1
金城学院大学論集・人文科学編 5巻2号
日下幸男編『中世近世和歌文芸論集』所収(思文閣出版)
ページ: 274-294
金城学院大学論集・人文科学編 4巻2号
ページ: 1-42
金城日本語日本文化 84号
ページ: 11-33
東海近世 17号
金城学院大学論集・人文科学編 4巻1号
ページ: 1-35