研究課題
基盤研究(C)
19世紀末から20世紀初頭にかけてのアメリカにおいて、中産階級以上の白人女性をおもな対象に多くの読者を獲得することに成功し、女性文化構築に大きな役割を果たした『レディーズ・ホーム・ジャーナル』の多層な言説を考察した。特に30年間にわたって甚大な影響力を及ぼしたエドワード・ボックが編集長を務めた時代の言説に焦点をあて、編集長や編集部の意向が、小説作品をはじめとする様々な言説に反映されていることを確認した。
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (4件)
東北アメリカ文学研究 第32号
ページ: 99-33
メディアと文学が表象するアメリカ(英宝社, 山下昇編)
ページ: 121-41
英文学研究・支部統合号(東北英文学会 Proceedings of the 63^<rd> Conference)
ページ: 13-19
東北アメリカ文学研究 第31号
ページ: 19-43
言語と文化・文学の諸相(岩手大学人文社会科学部欧米研究講座編)
ページ: 31-57
東北アメリカ文学研究 第30号
ページ: 60-77
Proceedings of the 61^<st> Conference(東北アメリカ文学会編)
ページ: 53-60