研究課題
基盤研究(C)
本研究は,19世紀ドイツ語圏における代表的な歴史研究であるヤーコプ・ブルクハルト『イタリア・ルネサンスの文化』の校訂版編集作業チームによる共同研究であり,文献学的調査に基づいてブルクハルトの歴史記述の独自性を解明すると同時に,それが文学や思想に対して及ぼした影響について,特にシールズフィールド,ムージル,トーマス・マンなどドイツ語圏作家の物語り表現との関連に焦点をあてつつ,明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 図書 (6件)
The Annual Reports of Graduate School of Arts and Letters, Tohoku University 58巻
ページ: 37-50
Neue Beitrage zur Germanistik 7巻
ページ: 40-61
The Annual Reports of Graduate School of Arts and Letters, Tohoku University 57巻
ページ: 30-48