研究概要 |
フランス中世における文学の場に関して,(1)キリスト教,(2)宮廷,(3)農民と都市民という3つの文学の場を区別して考察することが有効である。詳しくは以下の図書(いずれも共著)の一部としてまとめることができた。『芸術のトポス』(木俣元一と共著,岩波書店,2009,pp.17-148,291-302.)/『イギリス・フランスの中世ロマンス-語学的研究と文学的研究の壁を越えて』(今井光規ほかと共著,音羽書房鶴見書店,2009,pp.11-50.)/『中世ヨーロッパの祝宴』(水田英実ほかと共著,溪水社,2010,pp.82-115.)/『中世ヨーロッパにおける伝統と刷新』(水田英実ほかと共著,溪水社,2009,pp.87-134.)/『中世ヨーロッパにおける笑い』(水田英実ほかと共著,溪水社,2008,pp.81-110.)/『中世ヨーロッパにおける女と男』(水田英実ほかと共著,溪水社,2007,pp.137-184.)
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