研究課題
基盤研究(C)
アンドリュー・マーヴェルの両義的な文学を英国17世紀中葉の宗教的、政治的文脈の中で戦争正当化の論理および平和思想と関連付けて分析、考察した。前者に関しては清教徒的聖戦論、後者に関してはthe Great Tew Circleの思想に繋がる寛容思想がマーヴェルに影響を与えていることが判明し、詩的表現の中にこの両者が混在するという知見を得た。
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英語 英文学研究 第55巻
ページ: 19-29
表現技術研究 第5巻
ページ: 12-31
表現技術研究 第4巻
ページ: 25-80