研究課題/領域番号 |
19520258
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研究機関 | 大東文化大学 |
研究代表者 |
小倉 いずみ 大東文化大学, 法学部, 教授 (00185563)
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研究分担者 |
林 以知郎 同志社大学, 文学部, 教授 (90097858)
白川 恵子 同志社大学, 文学部, 准教授 (10388035)
竹内 美佳子 慶応義塾大学, 商学部, 准教授 (00227000)
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キーワード | ウォリック・パテント / ウィンスロップ二世 / ハートフォード創設 / トマス・フッカー / コネチカット基本法 / ハートフォード説教 |
研究概要 |
研究の二年目である平成20年度は、海外共同研究者であるハーバード大学神学部教授のデヴィッド・ホール先生を日本に招聘した。来日日程は2009年1月8日から1月21日で、以下の四回の講演を行なった。 1.1月10日初期アメリカ学会「トマス・フッカーとコネチカット植民地」本研究による講演 2.1月13日東京大学アジア太平洋研究センター「アメリカの宗教と公共政策」科学研究費補助金基盤研究A、研究代表者遠藤泰生との共催 3.1月14日学習院大学文学部「キャサリン・マリア・セジウィックと文学」 4.1月15日上智大学文学部「キャサリン・マリア・セジウィックと文学」大学院生対象とするセミナーで、アメリカ・カナダ研究所の共催 小倉科学研究費は来日に関して、ボストンからの往復航空運賃、東京での宿泊費、初期アメリカ学会での講演料、雑費などを全額支払った。また小倉は日光への旅行に同行した。小倉科学研究費以外の講演に関しては、講演を主催する大学もしくは科学研究費補助金が支払ったが、事実上は共催である。 小倉は8月下旬から9月上旬にかけてニューヨーク、ボストン、サンフランシスコに出張した。ハーバード大学とニューヨーク公立図書館で資料収集をするだけでなく、ホール先生に会い、東京への招聘の最終的な打合せを行った。 本研究であるフッカーとコネチカット植民地の研究については、8月の渡米時は小倉の研究の進捗状況を先生に報告したが、先生が来日した2週間の間に多くのアドバイスをいただいた。
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