研究課題
基盤研究(C)
2年間にわたって継続的に行ってきた漢川善書に関する調査をまとめ、漢川善書が地方の演芸として無形文化財に指定されるまでに成長した要件を分析するとともに、国内外の図書館において文献を収集して聖諭宣講の歴史的発展を明らかにした。この過程で歌唱による教化が現代に至るまで各地で行われてきたこと、台湾においても現在無形文化財として唸歌による民衆教育が行われていることも明らかにした。
すべて 2009 2008
すべて 雑誌論文 (3件) 図書 (1件)
東アジア研究 7巻
ページ: 1-13
アジアの歴史と文化 13巻
ページ: 1-25
南腔北調論集
ページ: 135-154