研究課題
基盤研究(C)
主観性概念,特に「望ましさ」判断の観点から,フランス語,日本語,英語について分析を行い,主観化は個々の語や文法項目ごとに散発的に観察されるのみならず,同時に複数の辞項や文法価値を巻き込むようなダイナミックな方向性を示す現象であること,その基盤として,従来よりモダリティ研究で指摘されてきた「真実性」に加えて「望ましさ」,「実現要請」があること,などを明らかにした.
すべて 2010 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (8件)
フランス語学研究(日本フランス語学会) 第44号(印刷中)
ページ: 33-48
Published by The Linguistic Society of Korea, Printed by Dongnam Publishing Co.
ページ: 3266-3278
Proceedings of the international conference in Japanese Studies held in Krakow in October 2007, Museum of Japanese Art & Technology Manggha, Krakow(A. Jablonski et al. eds.)
ページ: 81-94
日本認知言語学会論集 第8巻
ページ: 212-222
Tome IV, Max Niemeyer Verlag, Tubingen
ページ: 488-493
『思想』(岩波書店)「ソシュール生誕150年」 11月号 (No. 1003)
ページ: 52-69