研究課題
基盤研究(C)
日韓両言語の連体修飾節構文は,いずれも節内主語と被修飾名詞句(主要部)との意味概念上の結束関係に基づいて意味が合成されており,参照点関係に基づく関係節化方略を反映していると考えられる。属格主語連体修飾節,主格主語連体修飾節はそれぞれR/T認知,tr/lm認知の現れであるとする「認知モード転換モデル」は,韓国語連体修飾節構文の主語のマーキング全般を理論的に自然に捉えることができそうである。
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『日本言語文化』(韓國日本言語文化學會論文集) 第14輯
ページ: 19-39
日本認知言語学会論文集 第7巻
ページ: 55-65