研究課題
基盤研究(C)
膨大な情報がコンパクトにおさめられた工具書としての「辞書」は様々なルールに則って作られている。そのルールを知らなければ、本当の意味で使うことはできない。それは平安時代の辞書についても同様である。平安時代の辞書として最重要と言える図書寮本類聚名義抄は、一部分のみの残存という事情もあり、「凡例」を欠いている。本研究は、先行研究と本文研究を活用しながら、その凡例を構築したものである
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奈良女子大学21世紀COEプログラム報告集 Vol.26
ページ: 16-31・51-78