研究課題
基盤研究(C)
本研究によって、鎌倉時代という一時代の、京都という同一地域において、資料の位相差による漢字音の差が存することが判明した。その漢字音における位相差は、同一人物内においても、文献の性格・場の相違などの要因によって、存したことが確認された。これは、従来の研究では、推測されながら、残存する古文献によって実証することができていなかった。それを明示できたことが、本研究における最大の成果である。
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浄土真宗総合研究 第6号 印刷中
国文学攷 第209号
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