研究課題
基盤研究(C)
比較文における比較基準表現の概念拡張が認可される日本語型言語と、認可されない英語型言語を比較検討することを契機として、一般的に文内参与者の概念拡張が認めやすくなる場合は、どのような場合であるのかを様々に検討した。その結果、対象表現となる名詞句が述語によって語彙的に選択されている場合や、構文的に重要な位置を占める要素である場合など、文内参与者として際だつ要素と認められる場合であるという一般的傾向が認められた。
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玉井〓先生退官記念論文集
ページ: 39-149
「内」と「外」の言語学
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Cognitive Linguistics 20巻2号
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待兼山論叢 文学篇41号
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ことばと視点 阪大英文学会叢書4巻
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