研究課題
基盤研究(C)
英語の動物名で人間比喩義を持つものを類ごとに全て収集・リスト化し、イヌ科、ネコ、鳥類、昆虫の人間比喩用法、代表的詩人の動物名使用の特徴について研究論文を発表した。本研究では動物名の縁語も含めて人間比喩用法における動物名の類義・対義のグループや複雑な構造性を明らかにしたが、このメタファーの構造性の提示が本研究の成果であり学界でも注目された。その成果は既に日本英語学会全国大会シンポジウム「これからのコロケーション研究」の講師として口頭発表し、今後『英語動物名メタファーの構造と歴史』(仮題)という学術書に記す。
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Perspectiveson Emotion (Lodz Studies in Language 20). ed.(by Paul Wilson, Peter Lang, Frankfurt am Main.) 印刷中
これからのコロケーション研究(堀正広編)(ひつじ書房)(第4章) 印刷中
言語文化共同研究プロジェクト2010(大阪大学言語文化研究科)
ページ: 1-20
文化とレトリック認識(言語文化共同研究プロジェクト2010)(大阪大学言語文化研究科)
ページ: 21-34
意味と形式のはざま(英宝社)
ページ: 281-294
Aspects ofthe History of English Language and Literature.(Frankfurt : Peter Lang)
ページ: 187-97
言語の歴史的変化と認知の枠組み言語文化共同研究プロジェクト2008(大阪大学)
ページ: 5-21
ページ: 23-36
Historical Englishes inVarieties of Texts and Contexts(Peter Lang)
ページ: 143-55
メタファーとスキーマ(言語文化共同研究プロジェクト2007(大阪大学大学院言語文化研究科)
ページ: 5-39
Metaphor and Symbol vol.23, no.2
ページ: 130-146
文化のレトリック言語文化共同研究プロジェクト2006
ページ: 31-44
ことばと視点(英宝社)
ページ: 5-19