研究課題
基盤研究(C)
様々なレベルの類似性に基づくメタファー発話の解釈プロセスには、ソースをプロトタイプとし、ターゲットをその要素に含むように最小労力で抽象化された上位スキーマの構築が関わっていること、ストーリーレベルのメタファー発話は、制約を課せられた帰納的推論によって導出される推意を伝達することを明らかにし、演繹規則による2種の推意のみを主張する、現時点で最も有望視される発話解釈理論「関連性理論」を修正発展させた。
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否定と言語理論(開拓社)
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『人間文化研究科年報』(奈良女子大学大学院人間文化研究科) 第25号
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日本エドワード・サピア協会研究年報(日本エドワード・サピア協会学会誌) 第23号
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奈良女子大学文学部研究教育年報(奈良女子大学文学部) 第5号
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『リレーエッセイことばと言語学を考える』言語学出版社フォーラム
HP(http://www.gengosf.com)
『「E-夢はっしん!」』奈良県教育委員会メールマガジン
ページ: 巻頭言 1
月刊『言語』(大修館書店,) Vol.37 No.7
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「阪英文学会叢書4 ことばと視点」(英宝社,東京)
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